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腰椎ヘルニア
- 朝、腰が痛い
- 足がしびれる
- 動き出しが辛い
- 靴下を履くのが大変
- ぎっくり腰を繰り返している
腰椎ヘルニアの原因
ヘルニアは椎間板と呼ばれる背骨と背骨の間にある軟骨に負担がかかり続けることにより、軟骨が潰れて飛び出し、神経を圧迫して痛みを引き起こす症状です。
急性期は腰の痛みと足の痺れが酷く、動くことが困難になります。この時期に安静にしていれば、約1ヵ月ほどで大きな症状は落ち着いてきます。
その後、順調に回復すれば2~3ヶ月ほど経った頃には状態は落ち着いてきますが、足先などの筋力が低下してしまうと、医療機関での対応が必要となります。
3ヶ月ほど安静を保てる環境であれば改善へ向かうこともありますが、仕事や家事などで再び負担をかけて悪化させてしまうことも多いのが現状です。
そのようにならないためにも、医療機関での治療や接骨院などでの施術や生活指導を受けながら治していくことをお勧めします。
ヘルニアのセルフ対策
※下記の対策はあくまでも参考です。具体的な対処方は患者様の症状やお身体の状態によっても異なるため、必ず医師の判断を仰いでください。
急性期は一般的にNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬:ロキソニンRなど)で痛みを落ち着かせたり、症状がひどい場合はブロック注射を行います。
ご自宅でできる事としては、コルセットを巻いて腹圧を上げて椎間板への負担を減らすことが大切です。静岡市のすぎうら接骨院・下川原院では、3,240円でコルセットを販売しております。
正しい巻き方が非常に大事ですので、購入するだけではなく、スタッフの指導のもと正しい付け方を覚えましょう。
ヘルニアの痛みを和らげるために
一度痛み出したら中々引くことがないヘルニアですが、痛み出す前に自分が一番楽になれる姿勢を覚えることが大切です。
楽な姿勢は人によって様々ですが、多くは膝と股関節を少しだけ曲げ、背と膝の下にクッションを敷き、横になることで痛みが和らぐそうです。
痛みで眠れないという時は…
平均的に人間の1日の3分の1は睡眠時間になります。痛みのせいで満足な睡眠が取れない場合には、寝具に原因があるかもしれません。特にマットレスは硬さや反発性で身体の支え方が異なってきますので、自分に合った物を選ぶことが重要です。
一般的には、硬めのマットレスが良いとされています。寝返りが多いようであれば高反発、少ないようであれば低反発の物を選ぶと良いでしょう。
すぎうら接骨院・下川原院ならではの腰椎ヘルニア施術とは
当院ではまず今ある症状が本当にヘルニアから来ているものかどうかを検査します。
ヘルニアと診断され経過の長い患者さんの中でも、骨を支えている筋肉と神経からくる痛みの場合、当院のハイボルト療法を行えばその場で歩いて帰れるようになることもあります。しかしこの場合は、ヘルニアが主な痛みでなかったということがわかります。画像上の診断はその時の状況を映し出しているため、過去にヘルニアになっていた可能性もあり、今ある症状がヘルニア性の痛みとは限らないのです。
まずはしっかりと検査をすることで一番の原因を探し出すことと、正しい生活指導を受け直していくために必要な知識をつけながら完治を目指すことが第一です。