静岡市で肩こりの治療なら | 静岡市駿河区のすぎうら接骨院・下川原院

肩こりは骨盤からくる姿勢の不良が原因で起こる骨盤型と精神的に肩に力が入る緊張型と両方を併発している混合型があります！肩の辛さは筋肉が過度に緊張し血行不良が起きることにより肩から背中に鈍痛が広がります。

緊張した筋肉は肩甲骨や首の骨の動きを悪くすることから肩の上がりが悪くなってしまったり、背骨の隙間が狭くなることで神経放散痛が背中や手にまで広がることもあります。

筋緊張がきつくなると、後頭神経や耳介神経の圧迫により頭痛やめまいなども起きることがあります。
肩こりや首こりになる方が多いのは、日常生活の中で長時間のデスクワークやスマホを使用する機会が多いためと思われます。肩こりを根本的に解消するには生活習慣の改善が非常に大切です。

肩こりは今や国民の生活習慣病と言われるまでになりました。
日々のストレスや運動不足などを実感される方も多いのではないでしょうか。
日本人は勤務時間も長く、時間内の定期的な休憩も取り辛い環境であると言えます。

前述の通り、肩こりには「骨盤型」と「緊張型」がありますが、日頃同じ姿勢を維持するような仕事（運動）やストレスを受ける環境であれば2～3分でも良いので1時間に1回程度の休憩を入れることも検討しましょう。
特にデスクワークの方は、眼精疲労（眼への過度なストレス）を感じやすく、同じ姿勢を長時間維持するため肩こりや腰痛に繋がりやすいと言えます。

肩こりを感じるようになったら、定期的なストレッチや体操などを実践してみると良いでしょう。

静岡市のすぎうら接骨院・下川原院でも「自分の身体の守り方」として効果的なストレッチなどのアドバイスをさせていただいていますので、お気軽にご相談ください。

肩こりがひどいなと感じた時ほど、肩甲骨や肩を大きく動かす体操を行ってください。
そうすることで首から肩の血流が一時的に促進されその場での痛みは和らぎます。

症状を強くする原因の一つは血流不足です。運動をすると鈍痛が和らぐのは、同じ姿勢でいることで筋肉が動かされず血流が停滞することによって痛みの元を作ってしまうからです。腕を大きく振って歩いたり、デスクワーク中には1時間に一度は伸びをしたり肩甲骨を大きく回すなどして血流の促進を促しましょう！

帰ってからはお風呂に10分は浸かることやシャワーの温度を少し上げて直接肩や首に当てることをお勧めします。
運動や入浴の工夫をしても痛みが解消されない方は、一度静岡市のすぎうら接骨院・下川原院へご相談ください。

肩こりは放置すると最悪の場合骨の変形を作り『頚椎症』になることもあるので、注意が必要です。

姿勢の分析と体の動きをしっかりと見させていただき、骨盤型か緊張型か混合型なのかまずはしっかりとヒアリングと検査をします。

痛みの強い場合はハイボルト療法により痛みの原因を神経とインナーマッスルからアプローチします。
症状が比較的軽く神経症状がない場合は骨盤から姿勢の矯正をして肩や首にかかる負担にアプローチをし、その後に姿勢不良からくる筋緊張を直接手の治療によってしっかりと取り除いていきます。
多くの方は3回〜5回の施術で大半の痛みが解消されその後はその人に合わせたケアに切り替わっていきます。

負担は同じ場所にかけ続けていくと骨や軟骨の変形を作っていきます。その際に神経を傷つけてしまうと様々な大きな症状を作り手遅れになってしまいます。なるべく早めに受診され、自分の体の守り方を身につけていただきたいです！