こんにちは!すぎうら接骨院です😊
今回のテーマは
「寒暖差による身体の不調」についてです!
2月の初旬は1年で一番寒くなる時期です。また2月下旬頃になると冬の寒さと春の暖かさを行き来するようになり、気温の変動が激しくなります。それに伴い体調を崩す方が多いのでしっかり対策していきましょう!
寒暖差による体の不調
寒暖差疲労とは気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすいもので、体温を調整する自律神経が過剰に働いてしまい、さまざまな症状がでてしまう気象病の一つです。
寒暖差疲労セルフチェック
□暑さや寒さが人よりも苦手に感じる
□エアコンで体調が悪くなりやすい
□自分だけ寒かったり暑かったりすることが多い
□寒暖差が大きいと頭痛や肩こりめまい関節痛などさまざまな症状が現れる
□季節の変わり目に体調を崩しやすい
□冷え性がある
□温度が変わらない環境に長時間いることが多い
□体がむくみやすい
寒暖差疲労を起こしてしまう原因
寒暖差疲労が起こる原因は、原理的には身体に短時間で寒暖差が生じることで起こります。
しかしその背景には寒暖差に慣れていない、いつも室内にいて外で汗をかいたりしていない場合やストレスが強い場合に自律神経が働きにくく寒暖差疲労が起こりやすいと考えられます。
寒暖差による体調不良の予防法
・寒暖差の少ない環境をつくる
気温によって調整できる脱ぎ着のできる服装を心がけましょう。
また、暖房などを上手く活用しましょう!
・ゆっくりお風呂に浸かる
身体をあたためることは疲労回復にもつながります。
血行がよくなることで体温が上がり免疫力アップにもつながります。
・適度な運動をする
寒暖差疲労は体力の少ない女性や高齢者に多くみられる傾向があります。適度な運動を習慣化して疲れにくい体を目指しましょう!