今回のテーマは、前回に引き続き花粉症関連の話です!
『花粉症の目のかゆみを改善させるにはどうしたらよいか⁇』
です!
花粉症の症状の中でも、1日に3回は目薬をさす方、目のかゆみがひどい方だけ見て下さい!
目のかゆみ…
この目のかゆみの無限ループは経験したことがある人にしかわからないと思います。
これを知ることで、
花粉症からくる目のかゆみを出来るだけ早く抑え、「かゆみ発生→かく→かゆみ悪化→さらにかく→かゆみ悪化→…」という目のかゆみあるあるを断ち切る事ができます!
結論は「絶対に目👀を触るな!」です。
目のかゆみは、多くの場合「ヒスタミン」という物質によって起こります。何らかの刺激によって目の結膜からヒスタミンが分泌され神経を刺激し、それが脳に伝わることでかゆみを感じます。
さらに、そこで目をかいてしまうと、その刺激でさらに多くのヒスタミンが放出されるため、よりかゆみがひどくなり悪循環に陥ってしまいます
原因は、花粉症だけでなく、ハウスダストなどによるアレルギー性結膜炎、ものもらい、細菌・ウイルスなどが原因の結膜炎、ドライアイなどの目の乾き、コンタクトレンズを装用していての炎症、レンズの摩擦などでも起こると言われています。
この悪循環に陥らないように対処法は、
①(目薬がない場合→)かゆくなったら、絶対に目を触らずに清潔なタオルを冷たい水で洗い、目に当てて冷やす。
②花粉防止の眼鏡などをして花粉症対策をし、こまめに洗眼をする。
コンタクトの場合は、汚れをきちんと落とす為にしっかりこすり洗いをするか、1日使い捨てのレンズに変える。
③ 抗アレルギー成分(ケミカルメディエーター遊離抑制成分と抗ヒスタミン成分)を含む点眼薬を選ぶ。
※成分表を確認して購入することをオススメします☝️
改めて、結論は「絶対に目👀を触るな!」です。
目をかいてしまい、目が腫れたり充血してしまったりしたら、せっかくのお出かけも気分が落ちてしまいますし、周りから目つきが悪いと言われて印象も悪くなってしまいますよね。
目のかゆみを出来るだけ早く、断ち切ることができれば、そんな事も回避できますよ!
ぜひ上記の対処法を実践してみて下さい。
そして当院では、
・花粉症に併せて起こる体(特に筋肉)の症状の治療
・花粉症を悪化させない、予防するための体質改善の治療、アドバイス
をさせていただきますので、専門医と併せての治療を希望の方はぜひご連絡下さい
当院で特にオススメなのは、
前回の投稿にもありました『水素吸入』です!
水素吸入は初回おためし550円で受けることができますし、自分がアレルギー体質かをチェックするための血流をチェックできるスコープ検査もできますので、希望の方はぜひご連絡下さい!