みなさん!前々回と前回とのブログを読みましたか!?
今回は、前々回のテーマ『ストレートネック(スマホ首)』や、前回のテーマ『猫背』が引き起こす
『肩こり』
についてお話したいと思います。
内容は、肩こりとはどんな症状なのか? 何が原因なのか? 改善方法・セルフケア についてです。
今回の内容は、マッサージをしたり湿布を貼っても肩こりが良くならない方は必見の内容となっています!
1、『肩こり』とはどんな症状をいうのか?
肩こりは、首すじ、首のつけ根〜肩や背中にかけて「ハリ」「コリ」「痛い」や重さを感じる症状で、ひどいものだと頭痛や吐き気も伴います。
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、特に『僧帽筋(そうぼうきん)』という筋肉が主な原因となります。
では、その僧帽筋がどうして緊張して硬くなってしまうのか??
その原因は、不良姿勢、特に猫背や前傾姿勢によって起こると言われています。
そして、その猫背や前傾姿勢が起こる原因は、
・長時間のデスクワーク
・長時間下を向いた状態での作業(料理、工場でのライン作業など)
・長時間の運転
・長時間、本やスマホ、パソコンを見る
などの不良姿勢が原因です。
イメージしていただくと、このような姿勢の時はどれも猫背姿勢になっていると思います。
このような状態が続くと頚、肩、背中の筋肉にストレスがかかり柔軟性がなくなり硬くなります。
この不良姿勢がストレートネックを引き起こしたり、悪化させてしまいます。
じっとしていれば筋肉に負担はかからないのではないかと思うかもしれませんが、筋肉を動かしていないじっとしている状態でも、筋肉はその状態をキープしなければいけないため、筋肉には負担はかかっています。
マッサージで緊張を取ることも大事ですが、姿勢を改善しないと肩こりは再発を繰り返してしまいます!
2、改善方法・セルフケア
肩こりの直接の原因となる『僧帽筋(そうぼうきん)』と猫背になると緊張する『広背筋(こうはいきん)』のセルフストレッチの方法です。
そして、僧帽筋だけでなく、猫背を改善させるための『腸腰筋(ちょうようきん)』というインナーマッスルのセルフストレッチも必要です!
前々回と前回のブログ記事にやり方が載っていますので、チェックしてみてください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
『猫背が気になる人に改善方法教えます!』
http://sugiura-shimokawahara.com/2053/
『本やスマホ、パソコンを見る機会が多い方へ』
http://sugiura-shimokawahara.com/2025/
3、当院での『肩こり』への治療方法
○トムソンベッド
患者様への負担を最小限で痛みなくしっかり骨格矯正ができるベッドです。
このベッドで姿勢を骨格から改善します。
当院ですと猫背矯正改善希望で小学生から80歳と幅広い患者様が利用されています。
○筋肉の緊張をほぐす手技、ストレッチ
骨格、筋肉にダイレクトにアプローチすることにより猫背改善はもちろん、首肩周りの動きや血流を改善します。
そして、ストレッチポールを使って胸郭を広げることで、胸郭可動域が拡大し、深い呼吸ができるようになり、
酸素摂取量が増え、酸欠による筋肉の痛みやハリ・コリ、頭痛の予防になります。
○楽トレ(インナーマッスルトレーニング)
骨格を支える筋肉(インナーマッスル)を鍛える複合高周波EMSです。
日本とアメリカで特許を取得していて、多くのスポーツ選手がこの機械でインナーマッスルをトレーニングしています。
インナーマッスルは姿勢を維持するために重要な筋肉のため、この筋肉をトレーニングすることが肩こりの根本的な治療に繋がります。
4、まとめ
肩こりが発生するメカニズムは、
1、インナーマッスルの筋力低下
↓
2、姿勢が悪くなる=猫背、前傾姿勢になる
↓
3、筋肉に負担がかかる
↓
4、肩こり 発生
です!
このメカニズムを理解していただき、肩こりに長年悩んでいる方、今まで何度も肩こりを繰り返し、悪化している方で、しっかり治療をしたい方は、当院まで相談いただければと思います!