こんにちは!すぎうら接骨院です。
本日は「坐骨神経痛」についてお伝えします🌟
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている神経がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることで痛みやしびれなどの症状がでることを指します。
多くの場合、腰痛に続いて発症し、お尻や太ももの後ろ、すねなどに痛みやしびれの症状が現れます。
原因
お尻についている筋肉が張っていることにより坐骨神経が圧迫され、痛みやしびれが出ます。
他にも腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアによって起こることがあります。
症状
鋭い痛みやしびれるような痛み、ふくらはぎの張り、締めつけ感などの症状が現れます。
治療法
筋肉の緊張で痛みやしびれが出ている場合はストレッチやマッサージで筋肉を緩めることが効果的です。また。姿勢不良により筋肉の緊張が起こることもあるため姿勢の改善が必要になります。
他には薬物療法や神経ブロック療法で痛みを軽減させる治療もあります。
・当院での治療法
当院では痛みが強い最初の段階でハイボルト療法を行います。
ハイボルトとは、高電圧の刺激を筋肉や靭帯の深部に浸透させ、疼痛の軽減や治癒促進などに利用できる”痛み”に特化した電気治療器です。
筋肉や靭帯の機能を修復する、神経の興奮を抑える効果があります。また、レントゲンやMRIでは写らない筋肉や神経の悪い部分が分かるのも特徴の一つです。
そのため、このハイボルト治療を3~5回行った上で何が原因で痛みが出ているかを見つけ出します。
その後、姿勢不良により痛みやしびれが起きている場合は骨盤矯正や筋肉強化などの根本的な施術が必要になります。
坐骨神経痛を起こさないためには、正しい姿勢でいること、筋肉のこわばりをなくすためにストレッチやマッサージを行うことが最も大切になります。ぜひ日常から実践してみてください!!
腰痛がある方、足にしびれ・違和感がある方は一度検査をおすすめします。
ぜひ当院にお問い合わせください。