みなさんこんにちは😊!
7月に入り、本格的な夏の暑さになってきましたが、みなさん体調を崩したりはしていないでしょうか?
気温が高くなってきたこの季節、最も危険なのが、『熱中症』です‼️
熱中症は、屋外はもちろん、室内でも起こりうるため注意が必要です!
まず熱中症とは体がどんな状態なのか?
ですが、人間の身体は平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます。
しかし、高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の体温調整機能が壊れて、めまい、けいれん、頭痛などの体に様々な障害が発生する状態のことを言います。
熱中症を引き起こす条件は、
『環境』『からだ』『行動』と言われています。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
「行動」の要因は、激しい運動や慣れない運動、長時間の屋外作業、水分補給できない状況などがあります。
まずはこの条件を避けることが予防になります!
そして熱中症の他の予防法は、
室内では、
・エアコン、扇風機を利用し温度を調節する
・遮光カーテン、すだれを利用する
・室温をこまめに確認する
・こまめな水分・塩分補給をする
屋外では、
・通気性のよい涼しい服装をする
・日陰を利用する
・日傘や帽子を使用する
・こまめな水分・塩分補給をする
また、体の蓄熱を避けるために、
保冷剤、氷、ネッククーラーなどを利用するのも有効です✋️
保冷剤を当てる場所は、
大きな血管が皮膚の近くを通っている、
首の両わき、わきの下、股関節(そけい部)
がオススメです!
まずは、熱中症にならないために予防!
万が一なってしまったら応急処置
→改善されなければ医療機関を受診!
今後さらに暑さは厳しくなりますので、
熱中症の知識や予防法、応急処置を頭に入れておいていただき、夏を楽しんでいただければと思います!
また困ったことがありましたらいつでもご相談下さい!