こんにちは!すぎうら接骨院です😉
最近暑い日が多くなり、冷房を付けていることも増えたと思います。外の気温と冷房の部屋での寒暖差が大きいと自律神経が乱れやすくなってしまいます。 なので今回は『自律神経の乱れと身体の不調』についてお伝えしていきます!
こんな症状があったら自律神経の乱れが原因かも?
・だるい、疲れやすい
・頭痛やめまいがたまにある
・便秘や下痢、腹痛がある
・寝つきが悪い、眠りが浅い
・肩コリや背中・腰の痛みがある
自律神経が乱れる原因
自律神経は交感神経と副交感神経の2つから構成されています。交感神経は仕事や運動などの身体を活発に動かすときに作用しています。一方副交感神経は寝ている時などのリラックスしている時に作用し、人間は交感神経と副交感神経を上手く切り替えているのです。しかし、ストレスやホルモンバランスの乱れなどによってどちらか片方の神経が過剰に作用して2つのバランスが悪くなることで身体に様々な症状がでてくるのです。多いのが、不規則な生活によって交感神経が優位になったり、更年期にいるホルモンバランスの乱れなどがあります。
自律神経失調症の身体的症状
自律神経失調症の症状は個々によって様々ですが、多くの症状はその人の元々悪くなりやすいところが悪化することが多いようです。例えばお腹が痛くなりやすい人は自律神経失調症になることで便秘や下痢などが現れたり、普段から肩がこりやすい人はよりひどい肩こりになったりします。
なので『最近背中の痛みがひどくなった』『頭痛の頻度が高くなった』などと元々ある症状が悪化しているなと感じている方は自律神経の乱れが原因の可能性があります。
自律神経を整える方法
【ストレス解消を心がける】
ストレスは自律神経の乱れに大きく関わっていると言われています。趣味の時間を作ったり、散歩などの軽い運動をしたり美味しいものを食べたりと、自分が好きなことをしてストレスの解消を心がけましょう。
【生活リズムを整える】
生活習慣が乱れると自律神経にも影響します。1日3食食事をする、十分な睡眠時間を確保するなど日中の活動バランスを意識して生活リズムを整えましょう。