こんにちは。すぎうら接骨院です！
本日は『夏の冷え性』についてお伝えします。
冷えは寒くなる冬に起こるものと思っている方も多いのではないでしょうか？
しかし、夏の暑さ対策により知らず知らずのうちに身体が冷えてしまうことがあります。
冷えは特に女性に多く、疲れやすさが出たり頭痛などの不調に繋がります。
▮夏の冷えの原因
・冷たい部屋にいること
長時間冷えている室内にいると自律神経が乱れて冷えが起こりやすくなります。
冷えを感じる環境で最も多いのは職場だと言われています。広いオフィスだとなかなか温度調節が難しく冷えやすい環境にさらされてしまう場合があります。
・冷たい飲食物の摂りすぎ
暑いからといってアイスクリームや冷たい飲み物などを摂りすぎると、胃腸が冷えて消化機能が低下し、冷えにつながりやすくなります。
▮症状
冷えを感じることで血管が収縮し、細胞の栄養不足や酸素低下状態となります。その結果、疲れやすさ、不眠、めまい、体力の低下、肌荒れ、血行不良、腹痛、生理不順、頭痛、腰痛などの身体の不調の原因にもなります。
▮対策
冷房の効きすぎる場所は避けること。長時間冷房が効いている室内にいる場合は長袖を羽織ることをおすすめします。手足が冷える場合は靴下を履くことも対策になります。
そして一番大切なのが湯船に浸かることです。夏になるとシャワーだけで済ませる方も多いと思います。湯船に浸かることで血流が良くなり身体を温めることにつながるので夏こそ湯船に浸かる意識を持ちましょう！ぬるめ（約38~40℃）のお湯に10分程浸かるのがおすすめです。
日常のちょっとした変化で冷え性は改善されるのでできることは毎日続け、健康な身体を作りましょう！
身体が冷えてしまうと自律神経が乱れてしまうことがあります。当院では自律神経の検査を行っているので気になる方はぜひご連絡ください😌
自律神経について↓↓
http://sugiura-shimokawahara.com/2082/
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