こんにちは!すぎうら接骨院です。
今週は『花粉症と水素吸引』についてお伝えしていきます!
3月に入り花粉症の人は鼻水や目のかゆみなどの症状が辛いですよね。しかも今年の花粉の飛散量は例年よりも多いということでいつもよりひどい人や、花粉症ではなかった人も今年から発症したという方も多いかと思います。
なので今回は花粉症の症状に対する水素吸引の効果についてお伝えしていきます!
水素吸引とは
水素吸引とは当院でも取り入れている治療で水素を直接鼻から吸引する治療になります。『水素水』は聞いたことがある人が多いと思います。水素水は水の中に水素が含まれていてそれを飲むことで身体に水素が吸収されます。
水素吸引の場合、そのまま鼻から吸って肺に行き、心臓にいって全身へ回ります。鼻から吸うと胃や腸を介さず早くに全身に回るのでより効率的に水素を身体に取り込むことが出来るのです。
悪玉活性酸素が溜まると症状が悪化する
私たちが呼吸で取り込んだ酸素の1〜2%は活性酸素になると言われています。活性酸素には強力な酸化力の悪玉活性酸素という身体に悪影響の活性酸素も含まれています。
悪玉活性酸素が身体に溜まると強力な酸化力によって細胞や遺伝子を傷つけ病気や老化の原因になったり、花粉症などのアレルギー症状の悪化にもつながります。 また、今まで発症していなかった人も発症したりします。
花粉症と水素吸引
花粉症とは、鼻腔内に入ってきた花粉に対する過剰な免疫反応によって鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどのアレルギー症状を引き起こされることをいいます。過剰な免疫によって炎症が起こると大量の活性酸素が発生し、さらに症状は悪化してしまいます。
水素吸収なら鼻粘膜から水素を摂取し、活性酸素に直接アプローチができます。そうすることで炎症を抑え花粉症の症状を緩和・予防することが期待できます。
また、現在は花粉症ではない方も生活習慣の乱れやストレスなどにより急に花粉症を発症することがあります。自律神経を整える作用と抗炎症作用がある水素を吸収することで発症の予防も出来るのです。
画:https://helixj.co.jp/news/ 参照