みなさんこんにちは! 突然ですがみなさんには楽しんでいる趣味やスポーツはありますか?
当院には、老若男女問わずゴルフを趣味で楽しんでいらっしゃる方が多く来院されます😊
そんな自分もゴルフにハマっている1人です。笑
そんなゴルフプレイヤーの悩みや要望として、
『もっと飛距離を伸ばしたい!』
『スイングやコントロールを安定させたい!』
『スコアを良くしたい!』
などがとても多いです😊
そこで今回は、技術面ではなく、身体面でゴルフのパフォーマンスを向上させるために
必要な事をお話ししていきたいと思います!
まず、ゴルフのパフォーマンスを下げている3つの要因について、
①体の軸がぶれてしまう
(各クラブ ※パッティングが苦手な方も大事な部分です)
スイングは体幹を軸として回転するため、体幹部が弱いと軸がブレやすくなります。
体幹部にある「腸腰筋」というインナーマッスルは、体の中で唯一、上半身と下半身をつないでいるインナーマッスルで、骨盤と背骨を安定させる働きをしています。
腸腰筋を鍛えることで、上半身と下半身をつなぐ軸が安定し、効率的に体を回転させることができます。
そして、体の軸を安定させるためには、インナーマッスルだけでなく、体の回転や体重移動にしっかりと
対応できる柔軟性のある筋肉も必要です。
②スイングの回転速度が遅い=飛距離の低下
(特にドライバー、アイアン)
スイングの回転速度を上げるには、体を回旋させる(=体をひねる)筋肉の強化と、関節の可動域を広げて、
体を速くひねってクラブを速く振り抜くことのできる体が必要です。
しかし、速く回転しようとしても、その中心軸が前後左右にぶれてしまうと回転速度は上がりません。
この中心軸をぶれさせないためにも体幹のインナーマッスルが必要になります。
体幹が安定すると、ヘッドスピードが向上し飛距離を伸ばすことができます。
③前傾姿勢が崩れている(各クラブ)
ゴルフで安定したショットを打つためには、スイング中の前傾角度を維持する(ボールとの距離を一定に保つ)
ことが重要です。
前傾姿勢が崩れると、上半身が上下に動いてしまいます。よく言う頭の位置が上下動してしまう状態です。
スイング動作が入っても前傾姿勢を維持するためには、体の体幹部と背部のインナーマッスルを鍛える必要があります。
スイング軌道が安定すれば、トップやダフリなくクラブをボールに当てることができ、飛距離やコントロールの向上だけでなく、体重移動なども上手くいき、再現性の高い体の回転運動が出来るようになります。
上記で述べてきたように、ゴルフのパフォーマンスUPに必要な筋肉は、体幹、そして下半身や背中の筋肉です。
このインナーマッスルを鍛えることで体幹が安定し、正しく再現性のあるフォームを作ることができます。
腸腰筋、腹横筋、腹斜筋、広背筋を鍛えて体幹を安定させることと、下半身の筋肉の筋力と柔軟性を上げて
スイングに負けない土台を作ることが必要になります。
では、どうすればインナーマッスルの強化と、筋肉の柔軟性を高められるのか?
体幹のインナーマッスルは筋肉自体は小さいため、大きな動きの運動をしなくてもトレーニングできます。
当院で、ゴルフのパフォーマンスアップにつながる代表的な治療としては、
○筋肉の緊張をほぐす手技(コンプレッションストレッチ)
骨格、筋肉に直接アプローチして関節や筋肉を緩め、関節の可動域を拡げたり、体の回転や体重移動に
しっかりと対応できる柔軟性のある状態を作っていきます。
○楽トレ(インナーマッスルトレーニング)
インナーマッスルを鍛える複合高周波EMSです。
特にゴルフのパフォーマンスUPに必要な筋肉は、体幹部のインナーマッスルです。
このインナーマッスルを鍛えることで体幹が安定し、正しく再現性のあるフォームを作ることができます。
腸腰筋、腹横筋、腹斜筋、広背筋を鍛えて体幹を強化することが、スイングの回転軸の安定につながります。
今回はゴルフに限った話をさせていただきましたが、ゴルフに限らず、
ずっと趣味やスポーツを痛みなく楽しみたい😊!
今よりパフォーマンスアップしたい!ライバルに勝ちたい!
などなど
そんな希望や悩みのある方は、一度相談だけでも構いませんのでご連絡いただければと思います😊
すぎうら接骨院で、一緒に痛みや不安のないスポーツライフを送れる体作りをしていきましょう✊!