こんにちは!すぎうら接骨院です。
お子さんが膝の痛みで悩んでいるなんてことはありませんか?
もしかしたらそれは「オスグッド病」かもしれません😞💦
今日は「オスグッド病」についてお伝えします!
「オスグッド病」とは?
太ももの前面にある筋肉(大腿直筋)は膝に付いています。その筋肉が硬くなり引っ張られることで痛みや腫れが出てしまいます。そのため、大腿直筋の緊張を取り除くことが大切になります!
「オスグッド病」の症状
腫れや熱を持つ、押すと痛む症状の他に、痛みにより走れない、しゃがめない、正座ができないなどの症状がでます。
「オスグッド病」が起こりやすい環境や年齢
小学生~高校生の成長期に起こりやすい膝の痛みで比較的男の子に多いと言われています。スポーツをやっている子に起こり、特にバレーボールやバスケットなどジャンプや膝を屈伸する動作で痛みがでることが多いです。
当院での治療法
当院ではまずハイボルトを使って治療をします。大腿直筋は骨盤から膝に付いているので腰が原因で痛くなることがあります。そのため腰からハイボルトを当て腰にどのくらい原因があるのかを探しながら治療をします。
原因が分かったらしゃがむことのできなかった状態がしゃがむことができるまでに回復します!
セルフケアのやり方
ももの前面についている筋肉をほぐすことが大切です!
➀大腿直筋のストレッチ
・床に座ってやる方法
1.床に座り片方の膝を曲げる
2.上体を後ろに傾ける
・立ってやる方法
1.立った状態で片方の膝を曲げる
※腰を反らないように注意
両方ともももの前が伸びていたらオッケーです!
30秒を1セット、出来る方をやってみてください☺
②すりこぎバチを使って筋肉のマッサージ
座った状態ですりこぎバチを使い、ももをコロコロします。
予防するためにはお家でのケアが大切になります!
簡単なやり方なのでぜひやってみてください😄✨
・同じチームに痛みで悩んでいる子がいる
・なかなか膝の痛みが治らない
・運動していると膝が痛くなる など…
該当する方はぜひ一度ご相談ください!